(仮称)相模原市防災条例(案)の骨子に関する意見
平成22年12月議会で、防災対策の規範としての「防災条例」制定を提案した。昨年公募市民を含めた会議がもたれ、昨年12月より年明けまでの期間で一般意見募集(パブリックコメント)が実施され、私も意見を出した。
この条例は、防災対策を市民自ら考え、実践できるように将来に向けた指針とならなければならない。現在の防災対策の柱となっている地域防災計画など当面の計画とは、性質が違うものと考える。私は以前から「防災条例」が地域防災計画のダイジェスト版とならない事を望んでいる。
地域防災計画は直近の大規模災害事例の影響によりその都度改正が図られるもので、より充実したものに進化し、より具体的なものとなるべき性質のものと考える。この点から、条例には市民自らが防災力、受援力を持てるよう崇高な理念を明確に掲げてほしい。
また、条例制定には急がずじっくりと市民周知に努めてもらいたい。条例が形だけにならないためには、少なくとも現在その担い手とされている自主防災組織など関係市民の理解が不可欠だ。
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さがみはら防災マイスター認証式
さがみはら防災マイスターの認証式が2月1日市消防指令センター講堂で行われました。昨年9月〜12月に防災士教育を受けた83人の市民が「さがみはら防災マイスター」として認証され、私も認証書の交付を受けました。向こう2年間、防災講座などの依頼に応えて活動が行われます。相模台地区の知人3人で記念撮影しました。
私は、市議会の本会議で、防災専門知識を持つ防災士などの活用を「防災人づくり」の観点から提案してきましたが、ここで制度がスタートできることとなりました。
防災対策の向上には、市民の意識啓発が重要で、防災士など防災知識を持つ市民による啓発活動が効果的です。防災マイスターが活用され、市民防災力が向上するよう今後の展開に注目します。
カテゴリ:防災
看護師の確保に具体策を!
昨日、市医療懇話会(市内の医療関係者の代表が出席)が開催されたと報じられた。医療現場では看護師不足が深刻で、過酷な労働条件となっていることは以前から指摘がされてきた。
懇話会では、市病院協会の黒河内会長から離職した「潜在看護師」の復職支援策を検討していることへの市の支援を求めている。市長は、会場の提供や財政面での支援等を検討したいと載った。
川崎市などでは、看護師の復職支援プログラムが策定されていると聞くが、相模原市の支援策が具体化し医療現場の改善に向かうことを大いに期待する。
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「2014春のつどい」を開催しました。
3月16日(日)午後7時より「2014大槻和弘 春のつどい」を小田急相模原駅前のラクアルおださが「おださがプラザ」で開催しました。
260名を超える皆様にご参加をいただき、一杯の会場は和やかな雰囲気のなか盛会となりました。来賓に県議会議員の細谷政幸氏、河本文雄氏、八木大二郎氏に加え、出身の山形県人会、日頃参加させていただいている「元気の出る歌の集い」の代表にもご参加いただきました。
皆様から激励の言葉をいただき、今後の活動に勇気をいただきました。ご参加の皆様ありがとうございました。
カテゴリ:近況
大野台の畑のイベントに参加しました。
山形県人会の会員が多数参加している大野台の畑の懇親会に参加しました。和気あいあいの中、時間を忘れて楽しませていただきました。
カテゴリ:近況
さがみはら防災マイスター研修会
さがみはら防災マイスターのフォローアップ研修会が消防指令センターで開催され参加しました。
マイスターは防災の伝道師だそうで、講師の依頼に応えられるスキルを磨きます。
今日は、DIG災害図上訓練、HUG避難所運営ゲーム、クロスロードを復習しました。
カテゴリ:防災
身近なガーデン
双葉小学校の学校安全ボランティア「ふたばっ子みまもり隊」の定期総会の帰りに、御園4丁目にある佐藤さんのガーデンにお邪魔して季節の花を鑑賞した。
大玉のチューリップなどたくさんの花がイングリッシュガーデン仕立てで並んでいる。
ガーデンでは、ご自宅の庭を「さがみはらオープンガーデン」に登録されているという椎名さんにもお庭づくりについてご教授いただいた。
市内には、登録されたオープンガーデンが40箇所あり、ホームページ「さがみはらオープンガーデン」で公開されている。
日々の暮らしに彩りを加えてくれる街のみどりや草花を再評価し、潤いのある生活に向けて一人ひとりが考えることが大切だ。
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相模の大凧まつり 2014
5月4日、5日は、恒例の「相模の大凧まつり」。相模川河川敷に新磯地区4会場で開催されました。
今年は好天に恵まれ、大凧が空を舞うことができました。勝坂会場で凧揚げ、太鼓と2日間楽しませていただきました。保存会の皆様ありがとうございました。
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バス旅行を開催しました。
後援会恒例の日帰りバス旅行を6月5日に実施しました。今回は、山梨県の勝運・金運に御利益のある「武田神社」と日本一のバラの回廊で有名な「ハイジの村」に、160名のご参加をいただき行ってまいりました。
車中、昼食会場もなごやかに楽しい一日を過ごしました。
カテゴリ:近況
福祉用ロボットHALの視察に伺いました。
藤沢市辻堂駅前に新設されたテラスモール湘南の斜前、アイクロス湘南にある湘南ロボケアセンター株式会社に、福祉用ロボットHALの開発や現状、課題について視察に伺いました。
茨城県つくば市にあるCYBERDYNE株式会社が開発、製造、販売する自立動作を支援するロボットスーツHALは、脊髄損傷や老化による下肢の運動機能をアシストしたり、福祉現場等での職員の肉体的負担を軽減するサポート器具として注目されています。
現在、170の医療機関を通じて、500台がレンタルされています。今後の展開の大きな課題は、新しい技術に対する環境の整備にスピード感がないことのようです。
国の成長戦略路線に合致し、神奈川県のロボット特区の注目されるアイテムとして、これからの成長が期待されます。
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実戦的な防災訓練を進めています。(DIG訓練)
双葉小学校避難所指定の7自治会では、16年前から防災訓練を続けてきました。目的を明確にするために毎年訓練概要をまとめ、テーマを決めて充実を図ってきました。
一昨年より、自主防災隊の組織的な活動の充実に向けて、それまでの展示型訓練(会場に参加者が集合して、起震車体験や消火器の取り扱いなどの訓練を受ける。)から、災害シナリオを基にそれぞれの自治会の地域内で自主防災活動を行い、避難所や行政との連絡調整も同時に行うという組織連携訓練に変更しました。
今日は、9月7日に行う合同防災訓練の内容をより解りやすくするための図上訓練(DIG:災害想像ゲーム)を7自主防災隊により行い、私は企画と指導を担当しました。
南区の地勢的な状況と災害発生予測を行った後、各自主防災隊の住宅地図を使って、防災リーダーの把握や仮定の被災状況に対応した取り組みを検証しました。
さがみはら防災マイスターでもある相模台地区の防災専門員、大野中地区と新磯地区の防災専門員、学校長や教頭、まちづくりセンター職員の参加協力も得て充実した訓練となりました。
今後、改善を行い、訓練のツールとして定期的な実施を考えています。
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地域の広場がこれからも使えるように要望しました。
昨日、御園ふれあい広場の永続性について要望活動をしました。
地域の大切な広場がこれからも永く利用できるように、地元の関係自治会長と共に、市役所に市民局長を訪ね、状況の確認と今後の継続的な利用について要望しました。
ふれあい広場は、各地区2箇所が整備されていますが、市の所有の広場と地権者との契約で利用されている2種類があります。ふれあい広場は子ども達や地域の親睦や防災活動などに利用されているとともに、地域では清掃や草刈など保全や整備に協力しているところも多くあります。
宅地化でまとまった空地が減少する中、既設の広場や公園の恒久的な利用が望まれます。
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豪雨の中に見た地域の防災力
昨晩は、相模原市内が豪雨に見舞われた。午後7時半頃には、時間雨量88mmの予報、大雨洪水警報も発令された。
私は、その時刻に、相模台地区の双葉自治会主催「納涼盆踊り大会」の会場で、和太鼓の応援演奏をしていた。雷が鳴り大粒の雨が降り始めたあとに続いて豪雨となり、その後約2時間の猛烈な雨は続いた。
大会本部では、雨の降り始めと同時に豪雨が予想されるために、自治会館内に避難を呼びかけた。突然の雨にテント内で様子を見る人が多く、吹き込む雨に濡れる子供たちも多かった。
豪雨の中、戸部自治会長や役員、消防団第4分団の大野2部長がテントを周り、安全確認を続けた。
雨足は衰えず、子どたちが気がかりとなり、傘を片手にテントから子ども達を自治会館へ避難させた。自治会館では、子ども達を2階へ誘導し、保護者への引渡しを待った。1階には年配者や女性が多く、役員が飲み物を配布した。さながら避難所となった。
午後8時半頃からは、迎えの車も散見されたが、豪雨の中では迎えに来ることもままならない人が多かったのだろう。まだ、たくさんの人が足止めされた。
概ね、午後9時頃から帰宅する人が増え始めた。
雨の予報は事前から予想していても、集中豪雨の状況は中々想像できない。
自治会役員など関係者の適切な判断と、行動があり、事故なく乗り切った。日常とは違う状況の中で、冷静に必要な行動を取れるかがポイントとなる災害対策。自発的な行動が取れないたくさんの方がいる中で、活動を実践できていたみなさんに感謝したい。
私も一助となっていれば幸いです。
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身近な課題の解決(バス停改良)
猛暑、炎天下にバスを待つのは辛いことです。
麻溝台生協前の水道路バス停は、過酷な状況が続いています。
そこで、バス停の屋根とベンチの設置を地元自治会と協力して市、神奈中に要望しました。本日、担当者と打ち合わせを行い、具体化が進むこととなりました。
バス待ちの利用者からは、鳥の糞害の要望もあり、対応を検討致します。
現在、麻溝台生協前交差点(麻溝台分署入口)は、歩道拡幅整備を柱に改良工事中です。今年度中の完成予定となっています。この工事完了により、交通環境の改善が期待されます。
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防災の意識改革が必要です。
9月18日に防災講座を開催します。
災害に対する意識改革が必要です。
「誰かが助けてくれる」から、「自分には何ができるか」に考え方を変えることができると、防災力は大きく拡大します。
そこで、クロスロードゲームを使って防災講座を開催します。
9月18日(木)、相模台公民館の大会議室、午前10時から12時迄。相模台地区高齢者学級への申し込みが必要です。
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防災講座を開催しました。
本日、相模台公民館主催の高齢者学級で防災講座の講師を担当しました。
高齢者学級の防災講座も今年で5年目となり、毎回趣向を凝らし、内容に変化をつけて防災について理解を深めていただけるよう努めてまいりました。
今回は、防災の啓発ツールとして活用されている「クロスロード」ゲームを行いました。防災対策の究極の選択を参加者自身が考え、意思表示をするゲームです。各人其々の考えに基づいて「イエス」か「ノー」を発表します。
本日の参加者は約100名、15のテーブルに7名づつ座っていただきました。各テーブルには、ファシリテーター(案内役)を1名づつ配置しました。
ファシリテーターには、相模台地区、大野中地区、新磯地区の防災専門員や防災マイスター、自治会長などに協力をいただきました。事前に講習会を開催して、本日の進行方法を確認しておきましたのでスムーズな運営ができました。
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敬老のつどい
相模台地区敬老のつどいが、9月27日(土)に南市民ホールを会場に開催された。午前午後の2部制に約600人が参加された。
毎年趣向を凝らした演目で参加者も楽しみにしている行事となっている。今年は、恵会の子供たちの踊り、フルート・ギターの演奏と三遊亭笑遊師匠の落語で沸かせた。
私は、子供たちの踊りの中で、「上州太鼓」の太鼓伴奏のお手伝いと、笑遊師匠の出演交渉で協力させていただいた。
師匠には、午前午後違うネタで熱演していただき盛り上がった。
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第4回相模台芸術フェスタに参加
「きらりと光る地域の力」相模台芸術フェスタが、9月28日(日)に相模台中学校体育館で開催された。今年も「元気の出る歌の集い」の一員として舞台で歌わせていただいた。
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地域の親睦(地区体育祭)
10月12日(日)、相模台地区体育祭が開催されました。今年も地元自治会から参加をエントリー。毎年良い結果の出ていない綱引きに「今年はこそ」と臨みました。結果は、「あ〜!」でした。
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高齢者の防災啓発(御園南いきいきサロン)
10月15日は、御園南自治会のいきいきサロンに講師で参加しました。
防災対策についてのお話とクロスロードゲームを実施、参加者は高齢者ということで、分かりやすい内容とスピードに注意しました。
お話は、一昨日頂いた東日本大震災の岩手県大船渡市の赤崎地区の記録誌から、赤崎保育園の当時の園長さんの投稿を朗読しました。被災者として、小さな子供たちの命を預かる立場での津波体験が綴られています。参加者の目には光るものが散見されました。
震災発生後の6月にボランティアで伺った赤崎の漁村センターの当時の様子を改めて確認できました。
また、自治会有志の心のこもった昼食もいただきました。ありがとうございました。
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リニア中央新幹線工事実施計画認可
国土交通大臣は、本日付でリニア中央新幹線の東京(品川)ー名古屋間のリニア中央新幹線の工事実施計画を認可すると報道された。
今後、JR東海は、沿線での事業計画説明など本格化させる。品川ー大阪間の総事業費9兆円を超すプロジェクトが動き出す。
相模原市への効果を再度しっかりと見定め、進行に遅れることなく動きを加速しなければならない。
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キャンプ座間の自衛隊施設訪問
10月22日に座間キャンプの自衛隊施設を訪問しました。中央即応集団司令部の担当者の案内で、旧陸軍史跡や米軍施設の見学と現在の自衛隊駐屯地の役割などの説明を聞きました。
旧陸軍施設では、第1ゲート近くにある「相武台」の由来となった「相武臺」碑、雄建神社の鳥居、大講堂裏の天皇行幸時の防空室(防空壕)などを見学。
午後からは、中央即応集団司令部講堂で活動のプレゼンテーションを受けました。
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小型消火ポンプの訓練始まる。
相模原市では今年度から、自主防災組織に小型消火ポンプの配備を始めている。相模台地区には今年度3台が配置された。(鶴ヶ丘自治会、相模野自治会、御園五丁目自治会)
消火栓につないで放水する消火ポンプで、通常の消防用ポンプより非力ではあるが、消火器と合わせて市民レベルの積極的な消火活動が期待される。
しかし、小型とは言えエンジンポンプのため、操作や運用には直接的な危険や二次災害を防止するための安全管理を徹底する必要がある。今後の大きな課題となった。
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山形県人会「芋煮会」
相模原市山形県人会の恒例行事「芋煮会」が相模川高田橋で行われた。今年は、花笠音頭の踊りを盛り上げるために「どんどこ太鼓」の仲間の協力をいただいて伴奏に参加した。華やかな大塚文雄が歌う「花笠音頭」に太鼓の伴奏が賑やかに花を添えた。
残念ながら、スケジュールの都合で約1時間のみの参加となった。
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地区体育祭「白組準優勝祝賀会」
10月12日に開催された地区体育祭の「白組慰労懇親会」に参加した。
今年は残念ながら紅組に優勝をさらわれ、参加者からも敗因についていろいろな意見が出た。特に綱引きが完敗となったことが特記される。私が先頭で綱を引いたために勝てなかったのではないかと大いに反省した。
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35人学級維持
財務省は平成27年度に公立小学校の35人学級を以前の40人学級に戻すよう財政制度等審議会で求めた。文科省は容認できないと発言している。
児童の教育環境の改善にはこれまで様々な議論により現在の状況となってきている。過去には、「ゆとり教育」という実のない空論が横行した。それまでの「つめこみ主義」からの大転換だったが、混乱や停滞を招いただけに終わった感がある。
今回の学級人数の見直しについても、その論拠が財政的な問題を児童の教育環境に押し付けるものとなっている。あらゆる面で国家財政が厳しい中にあっても見直すべきはほかにあるのでないかと考える。
真の改善には、現場の声を真摯に聞いた上での議論が大切だ。
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秋のウォーキング
地元自治会の秋のレクリエーションに参加しました。県立相模原公園までのウォーキング。おしゃべりをしながらあっという間に到着。菊の競技会や温室を見学した後に、芝生広場で昼食。「皆で食べると美味しいね。」と、参加者の声でした。
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相模大野アートアンドクラフト秋の市2014
相模大野駅前で開催される「相模大野アートアンドクラフト秋の市」も回を重ねて出展者、来場者も多くなりました。知人に何人か出展者があり、激励に伺いました。
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人にやさしいバス停環境
谷口台小学校前バス停にベンチが新調されました。
これまでは、広告業者が置いていったブルーのベンチがありましたが、幅員の狭い歩道には邪魔でした。
新しいベンチは、フェンスの一部にはめ込まれ、使用するときだけ倒して使うもので使用しな時には歩道の幅員も確保されます。
しかし、座ってみると、背中にフレームがあたりもう一つなのが残念でした。改善の余地ありです。
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小田急相模原駅前広場が綺麗です。
小田急相模原駅前ロータリーの植栽が綺麗です。
地元の南大野自治会の皆様が、お花を植栽し管理をしています。ありがとうございます。
私も、月に2回、仲間と地区内のゴミ拾いボランティアを行っています。きれいな環境には行動が必要です。
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歳末行事
歳末行事が各地区で行われました。
各自治会で開催された餅つき大会に参加しました。
双葉自治会では、返しを手伝いました。子供たちの喜こぶ笑顔に癒されました。
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