大槻 和弘(おおつきかずひろ)|相模原市議会議員(南区)

今年もキアシドクガの幼虫が発生

今年もキアシドクガの幼虫が発生し始めました。こもれびの森遊歩道の麻溝台区間に幼虫が部分的に大量に発生と市民から情報があり、市の水みどり対策課に現場調査を依頼しました。市は、まもなく現場確認と市民からのヒアリングを行い、今後の対策方針を説明しています。
昨年の大量発生では、こもれびの森周辺の住民や通行人にご迷惑をかけたキアシドクガですが、毒性はないことや他の生物への影響から殺虫剤の散布は基本的に行わないとのことです。
現実的な対策は、幼虫の掃き掃除のようです。6月初めには白い成虫となって飛び交います。しばらくの間気持ちの悪い期間が続きますが、自然豊かな地域の生物多様性にご理解頂けると幸いです。

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投稿日:2018年4月17日