大槻 和弘(おおつきかずひろ)|相模原市議会議員(南区)

公園・広場の遊具の改善は迅速に

公園や広場の遊具は子供たちの健全育成に欠かせません。
楽しい遊びを通して挑戦意欲や自我の確立も促されていくものと考えます。
子供たちが楽しみにしている遊具のメンテナンスは安全確保に配慮しつつ随時利用できるように迅速に対応すべきです。
行政担当所管課は遊具の特性や利用形態、メンテナンスの必要性や保守サイクルは自ずと解っているはずです。利用できない状況を放置することは2次災害の危険もはらんでいます。
相模原市では、公園や広場の管理業務をアダプト制度(地域資源の里親制度)により、自治会などの団体に委託しています。
この際、遊具などの設備の瑕疵については市へ連絡をすることとなっています。
瑕疵の連絡がされても改善がなされていないのか、それとも点検されずに放置されているのか分かりませんが、現状からは制度に沿った運用ができていない点が散見されます。
地元広場のブランコは、昨日の雨で水溜りができ、快晴となった今日も利用できず、子供たちの姿もありません。
自治会では掘り下げられた箇所の埋めもどしを実施していますが、課題の解決には結びついていない状況です。
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簡単な改善例(愛川町第一号公園のブランコ)

足元にマットを敷いた簡単な改善例(愛川町第一号公園のブランコ)


投稿日:2016年4月18日