地球温暖化対策
平成28年度 さがみはら地球温暖化対策協議会通常総会に参加した。
地球の温暖化が進むと地球上の生態系に大きく悪影響が出ることから、世界規模での取り組みが必要となっている。日本は京都議定書に厳しい環境基準を数値目標として明示している。この目標を達成し温暖化の進行をくい止め、生態系に影響の出ない基準値を達成するためには、一人ひとりの意識改革と共に、具体的な行動が伴わなければならない。
相模原市では、「相模原市地球温暖化対策推進条例」を設置し、「相模原市地球温暖化対策実行計画」を策定している。この計画を具体化するために、市民・事業者・市が連携、協働して取り組む組織として「さがみはら地球温暖化対策協議会」を立ち上げた。
結成から3年が経ち、現在の会員数は個人25・事業者35・団体35で合計95となっている。
平成28年度の事業活動方針は以下のとおり。
(1)日常生活や事業活動の中で取り組める具体的な温暖化対策の実施。市内の防犯灯の一斉LED化を機に、省エネ効果の高いLED照明の普及啓発に力点。
(2)会員の活動と連携した啓発事業の実施による、市民・事業者等の温暖化防止活動への参加促進。
(3)温暖化防止活動を推進するため、取り組みの紹介や事業広報などの活動支援を行う。
(4)会員の増強、部会の連携、会員相互の連携・協力の環境づくりを進め事業の発展を目指す。
直近の事業は、「電力小売全面自由科説明会」が5月30日(月)14:00からソレイユさがみ セミナールーム1で開催される。事前申込制・先着順 150名。
投稿日:2016年5月17日