大槻 和弘(おおつきかずひろ)|相模原市議会議員(南区)

街美化アダプトの課題

今朝は、自治会の除草作業予定日です。雨天の為、中止の案もありましたが、今後の予定を考えて役員有志で実施しました。自治会では、作業の効率化と参加者負担の軽減から草刈り機の導入を図ってきました。
今回の愛機は元気が良くしっかり働いてくれました。

相模原市とのアダプト(里親)契約で、横浜水道道緑道6と御園ふれあい広場に年4回の作業を実施しています。皆さん手馴れたものです。

市内の公園や広場、緑道など作業の必要な箇所の約8割がアダプト制度により管理されています。地域のボランティア活動ですが、昨今課題も多くなってきました。

担い手となっている団体の構成員の高齢化や、参加者の減少によりこれまで管理できていた広さを持て余したり、事業の引き受けを断らなければならない団体もあるようです。

このような状況を市は実情を確認し、可能な手立てを講じなければなりません。img_2605img_2631 img_2632

投稿日:2016年8月28日